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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (n_ryouma.jpg) パイロット名 レーツェル・ファインシュメッカー 作品名 スーパーロボット大戦OG CV 稲田徹 加入 黒鉄島の守護神シナリオクリア 乗機 アウセンザイター 育成タイプ 戦闘 精神コマンド レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 必中 ひらめき 枠+1 加速 直感 友情 枠+1 決意 基本スキル ステータス 攻撃力 防御力 照準値 運動性 初期値 420 384 85 66 最大値 2100 1920 213 165 基本スキル詳細 基本スキル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 闘争のスキルⅠ 0 68 336 - - - - - - - - - - 闘争のスキルⅡ 0 41 504 - - - - - 闘争のスキルⅢ 0 42 840 堅守のスキルⅠ 0 62 308 - - - - - - - - - - 堅守のスキルⅡ 0 37 461 - - - - - 堅守のスキルⅢ 0 39 768 心眼のスキルⅠ 0 6 26 - - - - - - - - - - 心眼のスキルⅡ 0 4 39 - - - - - 心眼のスキルⅢ 0 4 64 感知のスキルⅠ 0 4 20 - - - - - - - - - - 感知のスキルⅡ 0 3 30 - - - - - 感知のスキルⅢ 0 3 50 特殊スキル 看破(レーツェル)【制圧】 入手方法:オーブ合成所、制圧戦交換所 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃力が[Lv]%増加する。 0 3 3 3 6 6 6 6 6 9 9 9 9 9 12 12 12 12 12 15 攻撃を命中させたときの気力上昇量が[Lv]増加する 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 攻撃力 0 263 263 263 263 263 525 525 525 525 525 788 788 788 788 788 1050 1050 1050 1050 防御力 0 0 240 240 240 240 240 480 480 480 480 480 720 720 720 720 720 960 960 960 照準値 0 0 0 27 27 27 27 27 54 54 54 54 54 80 80 80 80 80 107 107 運動性 0 0 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 83 83 戦意高揚(レーツェル)【ミッション】 入手方法:ミッション達成で入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 気力が10上昇する毎に、照準値が[Lv]%増加する 0 1 1 1.2 1.2 1.4 1.4 1.6 1.6 2 攻撃力 0 53 105 158 263 368 525 683 840 1050 防御力 0 48 96 144 240 336 480 624 768 960 照準値 0 6 11 16 27 38 54 70 86 107 運動性 0 5 9 13 21 29 42 54 66 83 [X]黒い竜巻【限定】 入手方法:ガチャで竜巻斬艦刀を入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 レーツェル・ファインシュメッカー装備時、攻撃力が[Lv]%、 0 3 3 3 6 6 6 6 6 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 15 HPが[Lv]増加する。 0 0 0 0 5000 5000 5000 5000 5000 10000 10000 10000 10000 10000 15000 15000 15000 15000 15000 15000 レーツェル・ファインシュメッカー装備時、気力上限が[Lv]増加、 0 10 10 10 20 20 20 20 20 25 25 25 25 25 30 30 30 30 30 30 スピードが[Lv]増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効) 0 20 20 20 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40 ※ゼンガー・ゾンボルト装備時の効果は省略 攻撃力 0 263 263 263 263 263 525 525 525 525 525 788 788 788 788 788 1050 1050 1050 1050 防御力 0 0 240 240 240 240 240 480 480 480 480 480 720 720 720 720 720 960 960 960 照準値 0 0 0 27 27 27 27 27 54 54 54 54 54 80 80 80 80 80 107 107 運動性 0 0 0 0 0 21 21 21 21 21 42 42 42 42 42 62 62 62 83 83 アタッカー(レーツェル)【ミッション】 入手方法:ミッション達成で入手、共闘交換で入手 レベル 効果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 攻撃力・照準値が[Lv]%、 0 2 2 2 4 4 4 4 4 6 6 6 6 6 8 8 8 8 8 10 HPが[Lv]増加する 0 2500 2500 2500 2500 2500 2500 2500 2500 5000 5000 5000 5000 5000 7500 7500 7500 7500 7500 10000 攻撃力 0 105 105 105 105 105 210 210 210 210 210 368 368 368 368 368 525 525 525 525 防御力 0 0 0 96 96 96 96 96 192 192 192 192 192 336 336 336 336 336 480 480 照準値 0 0 11 11 11 11 11 22 22 22 22 22 38 38 38 38 38 54 54 54 運動性 0 0 0 0 0 9 9 9 9 9 17 17 17 17 17 29 29 29 42 42 パイロット性能考察 自機中心MAP持ちなので、加速を覚えるのはありがたい。 ただ与ダメを伸ばす精神を覚えないので、そこは支援で補うしかない。 「看破(レーツェル)」は制圧戦実装のオーブになる為、制圧戦を期間内にEXステージまで進めれば大量にオーブが手に入る。 遠征後に報酬分を入れる事で一気にレベルを上げられるが、迎撃戦で使うのであれば育成しないまま使うのも厳しい為、どこまで育成するかは迎撃戦にどこまで力を入れるか次第か。 「戦意高揚(レーツェル)」は真っ先に育てたい。ミッション期間終了後は交換に来るので、まずはこのオーブの育成を。 「アタッカー(レーツェル)」は共闘戦での実装なので半分はDメダルが必要。HPが大きく伸びるので、やはり迎撃戦の回復ステージで使うなら最大まで育てたい。 レーツェルを育てる上で一番の問題は「[X]黒い竜巻」。限定の合体攻撃に紐づいている為、ゼンガーと取り合いになる上、イベント終了後はかなり入手が厳しくなる。 幸いレベル5でスピード上昇は最大の40、気力上限も+20と最重要項目の育成は最低限の形になる上、ガチャを引いていればゼンガーを10、レーツェルを5にする分のオーブは手に入る。 ガチャを引いていなくてもイベント報酬で5個程度は手に入るので、イベントに参加して報酬を取っていればレーツェルの分の育成分は手に入る。 どちらにどれだけ入れるかはプレイヤーの判断次第か。 コメント欄 名前 すべてのコメントを見る
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口コミ情報の引用 BxEシャンプー ボディクリーム ECOVER KOSEソフティモ 雪肌粋 コーセーコスメポート サロンスタイルスタイリング剤 Rose of Heaven NIDヘアケア スキンケア PB目次PB商品のメリット・デメリットについて メーカー別情報グッドアイ エムズワン(ツルハグループPB) くらしモア 生活良好 カインズPB(日本製のみ) ココカラファインPB コーナンPB(日本製のみ) コーナンPB EDLP, LIFELEX *販売元 コーナン商事(株) コーナンPB EDLP, LIFELEX *販売元 コーナン商事(株)スタイルワン セブンプレミアム(セブンアンドアイPB) トップバリュ(イオングループPB) トップバリュ以上プライムワン(ユニーPB) ローソンPB(ローソンセレクト、バリューライン) バリューライン 以上BigA(Big-A独自PB) DCM(ホーマック,カーマ,ダイキ)PB(日本製のみ) DCM PB *販売者:DCMホールディングス(株) DCMホールディングス傘下:ホーマック、カーマ、ダイキ+KACHIAL(ユニーPB) ON365(ドラッグコスモスPB) MKL(マツモトキヨシ)PB NID(日本ドラッグチェーン)PB 目的別クイックルワイパー代替 UYEKI おしゃれ着洗い お~いお茶濃い味 くらしモア ちふれハンドクリーム ねば塾固形石けん用途表示 はしかた化粧品 まるは油脂石けん まるは石鹸 アイリフレ アスタリフト アトレージュ アロインス化粧品 アース製薬入浴剤 イミュ ウタマロ石けん目次 洗濯ウタマロ石けん(固形) ウタマロリキッド(液体) ウタマロクリーナー(住まいの洗剤) ウタマロキッチン(食器) 取扱店 エスケー石鹸歯磨き スポンジ エステーおひさまの消臭 エリスエリス(エリエール/大王製紙)の生理用品megami ウルトラガード 素肌感 はだおもい オカモト漂白剤 オフテクス オードムーゲ カネヨ石鹸目次 総合 石けんキッチンソープキッチン以外の用途に 化粧せっけん 食器洗い(合成洗剤)食洗機用洗剤 台所 洗濯靴用洗剤 柔軟剤 トイレ キクロンスポンジ ふきん キンチョウティンクルカラリ床に トイレサピカ サンポール クナイプ クラシエシャンプー スタイリング ボディソープ ボディミルク グローバル コラージュスキンケア シャンプー コンクール コープ製造 洗濯セフター おおぞら(石けん系) シャンプーアミノシャンプー せっけんシャンプー オレイン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化Kはせっけんの原料です。掃除 食器洗い サラヤ目次 洗濯比較 arau ヤシノミパウダー ハッピーエレファント(Happy Elephant) 複合石けん(花と太陽の香り) 食器洗いヤシノミ限定ボトル ハッピーエレファント(Happy Elephant) 業務用洗剤 台所掃除業務用洗剤 ボディーソープ 手洗い(シャボネット・ウォシュボン) 歯磨きシャンプー サンギ サンスターシャンプー 歯磨き 洗濯(ドライ用洗剤) ザーネハンドクリーム シャボン玉石けん目次 総合 固形石けん 歯磨きデンティストケア 洗濯ウールの洗濯に 洗濯槽クリーナー シャンプー 台所 シルキースタイルシャンプー(アロマキフィ) シンプルグリーン ジャパンゲートウェイレヴール ディアジャングル ジョンソンスプレー洗濯のり(カンターチ) セザンヌ セブンアンドアイ目次 製造者情報について 洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤 台所洗剤 住居用洗剤 清掃用 洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤 台所洗剤 住居用洗剤 清掃用 ボディソープ・ハンドソープ ハンドクリーム・リップクリーム 石鹸その他 種類別口コミ洗濯洗剤製造者変更? 食器洗い洗剤 住まいの掃除トイレ用洗剤 カビとり剤 ハンドソープ ハンドクリーム ヘアケアシャンプー ヘアスプレー ハブラシ セルディ ソフィ ダイアックス ダスキンスポンジ ツムラ デオナチュレ ナチュラムーンナチュラムーン ナチュラル ナチュラル/掃除目次 重曹・セスキ・クエン酸比較・実例画像 注意点 カビ取り・ぬめり防止 消臭クエン酸 重曹 ミョウバン水 +エッセンシャルオイル 貝殻焼成カルシウム ペットトイレ 容器 スプレーの作り方 沸騰重曹水作成時の注意 洗面台・シンクなどの固着汚れにお酢 石けんで掃除(とろとろ石けん) 排水口のぬめり取り 窓ガラス網戸 カーペット掃除 フローリング ナチュラル/掃除/食器洗い目次 食器洗い油汚れセスキ/重曹で前処理 濃度で変わる 焦げ付き あわ立ちボトル スポンジガラス食器とクエン酸 ガラス食器とクエン酸 石けんと合成洗剤の併用 消毒・防腐注意 ナチュラル/洗濯目次 石けん洗濯入門洗濯機の設定 おしゃれ着・ウールの洗濯 セスキ(アルカリウォッシュ)で洗濯ファンデーションのパフ洗い 過炭酸ナトリウム系粉の漂白剤 クエン酸 ナチュラル/美容目次 入浴向き・不向きあり バスボム自作 洗顔・保湿石けん オリーブオイル・ホホバオイルなど 歯磨きヤニ取り 石けん歯磨き 咳・いびき等の口・喉・鼻周りのトラブル改善 電動歯ブラシはジェルタイプを選ぶ シャンプークエン酸リンス 二度洗い あう・あわないの差がある オイルパック 仕上げにトリートメント スキンケアメイクおとし 角栓・毛穴ケア 大人ニキビ ニッサン石鹸現・NSファーファジャパンの「ニッサン石鹸」製品のうち、主にファーファ以外について目次 台所 おしゃれ着洗い(ドライ) 作業着洗い 洗濯槽クリーナー ハンドソープ 固形せっけん マウスウォッシュ ベビー用品 ハイネリー ハイム化粧品 バスクリン入浴剤きき湯詰め替え バスクリンピュアスキン ソフレ (夏用)クールシャワー ボディ-ソープ 掃除 ピジョン洗濯 スキンケア ファーファ効果が出るまでのタイムラグ 粉・液体の使い分け すすぎ回数 無香料タイプ 柔軟剤香りに関する説明・口コミ 季節差レモンの香り 4kg大箱 ギフト フエキ フマキラー ブルースティック ペット用品猫トイレ ホーユーヘアカラー ヘアマニキュア 医薬品湿疹・皮膚炎用薬(ハンドクリーム) マイナスイオン系ハブラシ マジックソープ乾燥肌の方の使用感 マスター マックス石けんマリ・クレール デオドラント マルフクケミファ洗濯 マンダムシェービングローション デオドラント メイク落し マーガレット・ジョセフィン ミツエイグループ企業について 洗濯洗剤 カビ取り剤 トイレ掃除 ボディーソープ ミツワ石鹸香りの泡せっけん以下、2013年10月までの旧版品について 保湿グリセリン添加 2012年春新製品:お茶(保湿成分入り) 石けん系入門にお勧め シャンプーとして使う 洗濯に 食器洗いに 固形石けん ミマスクリーンケア緑の魔女カビ・赤ぬめりに 石けんと併用注意 洗濯ポール ミューネミューネ ミヨシ石鹸目次 総合色々洗える 住まいの洗剤重曹せっけん重曹せっけん泡スプレー 香りについて 食器洗い食器洗い用スポンジ 洗濯効果が出るまでのタイムラグ 部分洗い ハンドソープ・ボディーソープ シャンプーハーブシャンプー 洗顔 ミレニアムシャンプー モルトベーネ系列会社名について シャンプーベーネプレミアムクリスタル Pure Natural ブーケスト メンズ向け ユニチャームウェーブ ユニリーバ・ジャパン ユースキン敏感肌用(ユースキンS) ハンドクリーム(ユースキンA)リップケア ライオンオクト PROTEC ライオンケミカル リンレイ ルベル レキットベンキーザー・ジャパン レコル ロケット石鹸食器洗い洗剤 洗濯用洗剤おしゃれ着洗い 住まいの洗剤消臭スプレー ロゼットクレンジング ロート製薬目次 手洗い・ボディケアデオドラント スキンケア日焼け止め シャンプー ワセリン 三協概要 目次 食器洗い用洗剤重曹クリアフレッシュシリーズ展開 製造・販売元など 洗濯用洗剤 お風呂用洗剤 トイレ用洗剤 丹平製薬 介護用品 伊勢半目次 ハンドクリーム リップクリーム ボディクリーム/ミルクなど 日焼け止め 地の塩シャンプー 石けん 洗顔料 坊ちゃん石鹸 夏用石けん・シャワーローション 大人用紙おむつ 大島椿 大王製紙トイレミチガエル フロアワイパー ティッシュ 太陽油脂目次 シャンプーこぼさないように、専用(泡立ち)ボトルを使いましょう 歯磨き口内洗浄液 ボディークリーム・ハンドクリーム・リップクリーム ボディ-ソープ・ハンドソープ スポンジ 洗濯 洗剤 小林製薬サラサーティランジェリー用洗剤 トイレ掃除 市販の重曹水・クエン酸スプレー 布ナプキンパンティーライナー 常盤薬品 強力カビハイター 手ピカジェル手ピカジェル 手袋 日本オリーブボディーローション 日本合成洗剤お風呂用洗剤こすらず落とす系 防カビお風呂用洗剤 日本石鹸ヘアウォーター 旭ケミカル 旭化成 明色化粧品 暁石鹸 月経カップ 服部製紙電解水シート 松山油脂目次 総合ギフトお勧め 石けん肌質と適合タイプ 各種香り薄荷石鹸 ヘアケアシャンプー スタイリング 入浴剤 スキンケアハンドクリーム リップクリーム 歯磨き 柳屋本舗あんず油あんず油関連製品 育毛カロヤン(第一三共)を製造 柿渋系 桐灰あずきのチカラ 桶谷石鹸 次亜塩素酸水 歯ブラシ 比較/サニタリーナプキン 比較/ハンドソープ 比較/切り替え報告 比較/石けん歯磨き石けん系歯磨き比較成分比較 味の比較 比較/臭い対策目次 身体デオドラントスプレー シャンプー・ボディソープなど 口臭 洗濯洗剤部屋干し用/消臭系洗剤以外でも臭わない 洗剤以外の対策洗い方・干し方 デオラフレッシュ オスバン ミョウバン 貝殻焼成カルシウム 強い雑菌臭の場合熱消毒 漂白する 洗剤革命 洗濯物の臭い 消臭 激落ちスプレー フローリングワイパー 無印良品目次 スキンケア シャンプー 詰め替え容器 掃除 熊野油脂目次 シャンプーファーマアクト 四季折々 洗顔メイク落し ハンドソープ 牛乳石鹸目次 シャンプーシャワラン 赤箱・青箱 他固形 ボディソープ ハンドソープ 洗顔・シェービング キューピーベビー 玉の肌石鹸お祝いギフトに鯛石けん シャンプー 王子ネピアおしりセレブ 白井油脂工業 白元目次 入浴剤 衛生用品 百円ショップ百円ショップ商品の製造者 第一石鹸目次 原産国表示について 洗濯用洗剤 柔軟剤ファンスラグジュアリー 食器洗い洗剤 住まいの洗剤トイレの洗剤 消臭 スキンケアシェービング ヘアケア 自作注意 目次 入浴 デオドラントあせもに 化粧品柚子化粧水 クレンジングオイル 市販品に追加キッチンブリーチでカビ専用スプレー代替 シャンプーエッセンシャルオイル追加香りの後づけ トニックシャンプー 製造地問い合わせ目次種類別 企業毎 種類別洗濯用品 台所 手洗い・ボディケア 生理用品2013年追加情報 ユニチャーム P G 近江兄弟社メンタームとメンソレータムの由来 製造地 日焼け止め ハンドクリーム 馬油 高濃度カテキン
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死のない男 主はわたしの羊飼い。わたしには乏しいことがない。 主はわたしを緑のまきばに伏させ、憩いのみぎわに伴われる。 主はわたしの魂を生き返らせ、御名のためにわたしを義の道に導かれる。 たとい『死の陰の谷』を歩むとも、わたしは災いを恐れない。 あなたがわたしと共にいてくださる。 あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。 あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。 わたしの杯はあふれます。 わたしの生きているかぎりは必ず、恵みといつくしみとが伴うでしょう。 わたしはとこしえに、あなたの宮に住まいましょう。 ――『旧約聖書』詩篇23篇より ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 黒騎れいは、明けてくる空にひと塊の夜闇を見た。 あまりにも強化しすぎてしまったヒグマの暴挙を背後にし、私は振り向き振り向き、ワイヤーアンカーを伝ってビルの間を逃げていた。 それは、目前のタワーの上方にわだかまっていた。 行く手を阻むように佇む一頭のヒグマを前に、私は立ち止まる。 影のように黒く、人間のように細いシルエットだった。 私を見下ろしてくる鋭い双眸はゆで卵のように白濁しており、朝の日差しを歪に照り返している。 タワーの鉄骨に片手と脚のみで掴まったまま身じろぎもせぬその口には、一振りの長い日本刀が銜えられていた。 ――ヒグマン子爵……!! その独特の風貌に、有冨春樹から聞かされていた情報が思い起こされる。 穴持たず13。別名ヒグマン子爵。 関村研究員の持っていたあるゲームのキャラクターと、あまりに姿が似ていたからついた名だとか。 姿だけでなく性能もそっくりだそうで、取り分け、ヒグマの膂力と防御力を維持しながら、その細身によって生み出される回避力と速度が、驚異的であると。 そう、速度が――。 私が瞬きをした時、そのヒグマは既にタワーから消え去っていた。 空を砥ぐかのように襲い来る、黒い風。 「――っは」 半分だけ漏れた私の吐息を裂いて、鋭い爪が頬を掠める。 振り抜かれた腕の風圧が辺りを薙ぐ。 コンクリートを蹴って、屋上の端まで私は転げていった。 「……グルルルル」 ――危なかった。 こいつは待ち伏せをしていたのだ。 視界の良いところで、通りかかる獲物を、捕まえ易そうだと思った者から狩り、喰う。 私がジョーカーだからといって、ヒグマの前では等しく餌に過ぎないのだ。 こいつをどうにかして退けなければ、私だって死んでしまうぞ!? 数百キロの体重を持つヒグマならば、100メートルを走るのには初動から数えて約6秒。 ――私は今何秒意識を外した? あのタワーからこのビルまで、何十メートルも離れてはいないだろう。 しかしそれにしても、その直線距離は空中だ。走れるわけがない。 ヒグマン子爵は鉄骨を跳んだ後、あたかも空気を踏むかのようにして、私の前に『伸びて』きた。 軽量ならではの身のこなしなのか。 その速度が生み出す収束された破壊力が、私には想像できない。 ――速すぎる。 私が紙一重で初撃を躱せたのは、単に左右どちらに身じろぐかという二分の一の賭けに勝っただけに過ぎない。 もう、次が来る。 コンクリートに一歩、二歩――。 音が急速に接近する。 「くあっ!!」 眼を上げる余裕もなく、四肢をバネにして後方へ跳ぶ。 屋上から身を空に躍らせて、手首のワイヤーを隣のビルへ。 いつの間に私の肩から飛び去ったのか、目の前にカラスが飛んでいる。 「何をしているのです! れい、矢を撃つのです!!」 言われなくとも――! 振り向きざま手元に取り出す、烏羽の弓、光の矢。 手首を支点に回旋する体を空中で制御し、脇の下からヒグマへ向けて直射――。 「――ギィ――ル」 白濁した眼球が、私の鼻先にあった。 口に銜える日本刀が朝日を照り返して、私の前に。 ヒグマン子爵は私を追って、なおもまた空中に跳んでいたのだ。 矢を番える暇もなかった。 「ああああああぁぁぁっ!!」 弓の胴から鳥打、姫反にかけて太刀筋を受け、烏の羽を撒き散らしつつ、突き放す。 続け様に太刀の柄頭を顎ごと蹴り飛ばして、ヒグマン子爵の体を地面に叩き落とした。 「やった――っがはぁっ!?」 私の体はしたたかにビルの壁面へ激突する。 着地のタイミングを完全に逸していた。 呻きながら、なんとかワイヤーを引っ張って屋上まで這い上がる。 下を確認している時間はない。 「れい。あのヒグマはまだ生きていますよ! 早く撃ち込みなさい!!」 ――ええ、そうでしょうとも。 耳元でわめき散らすカラスを振り払いつつ、痛む右半身を庇いながら膝立ちの体勢を作る。 ドシン。 地響きを立てて、ヒグマの姿が空に舞い上がっていた。 三階建てのビルを容易く上回る、信じがたい跳躍力。 しかし、私の勝ちだ。 自由落下とともに迫るそのシルエットに、私はしっかりと狙いをつけていた。 ――この矢で思考を奪い、凶暴性を別の対象に振り向ける!! 矢を放とうとした私の眼に、何か煌くものが映っていた。 逆光でよく見えなかったが、それはくるくると回りながら光を反射して、私の方へ――。 日本刀が、ヒグマン子爵の口から投擲されていたのだ。 「――痛ッ!?」 弓矢はもろともに太刀の峰に弾き飛ばされ、痛みに瞬きした刹那、私の視界は大きな陰に覆われる。 目を上へ、滑らせる。 黒いヒグマの白い瞳が、私の首筋にその爪を――。 風を裂くようにしてその五本の爪を、落下させていた。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「――グルルルルル……」 私は耳元に、心底不愉快そうな唸り声を聞く。 ゆっくりと眼を開いた。 目の前には、空手の寸止めのように打ち下ろす拳を留めている、ヒグマン子爵の姿があった。 その白い瞳は、もはや私のことを見てはいなかった。 ヒグマは下の通りの方へ目を向けた後、私をほうってビルの反対側へ走り去る。 弾け飛んだ日本刀を銜えなおし、先程向いていた道から逃げるかのように、目にも留まらぬ速さで跳んで行ってしまった。 暫く私は呆然として、動けなかった。 死を覚悟したのに、なぜ、ヒグマン子爵は私を置いて去った? 「いい加減にしなさい、れい! ぼーっとしているから死に掛けるのですよ!」 絞め殺してやろうかと思うようなカラスの叱責を聞き流して、私は通りの方を見やる。 なるほど。 視線の向こうには、私が巨大化させ凶暴化させた穴持たず00が暴れている。 距離をとっていたつもりが、追いつかれてきてしまったようだ。 ヒグマン子爵は彼女からの逃走を優先したのだろう。 私も早いところ逃げよう――。 【E-6・街/朝】 【ヒグマン子爵(穴持たず13)】 状態 ダメージ小、それなりに満腹 装備 正宗@ファイナルファンタジーⅦ 道具 無し 基本 獲物を探す 0 『究極"羆"生命体』の殺気から逃走する。 1 『死』の気配の強いF-5を避け、別の場所に移動して獲物を待ち受ける。 ※細身で白眼の凶暴なヒグマです そう立ち上がった視界に、ふと一人の男が映りこんだ。 筋肉質で長髪の、半裸の男だった。 彼はあたかも散歩でもするかのように、通りの中央を平然と歩んでいる。 穴持たず00の姿をビルの隙間より仰ぎ見て、その男は微笑んでいるようにすら見えた。 「何をしているのあなた!! そっちに行っては駄目よ!! 逃げなさい!!」 屋上から身を乗り出して叫ぶ。 四つ角になっている交差点で私の声に立ち止まった彼の元へ、横から制裁ヒグマがやってきていた。 制裁ヒグマは途中で私が追い抜いてしまっていたから、逃げ遅れていたのだろう。 男は制裁ヒグマの方を一瞥し、得心したように笑った。 「……なるほどなぁ。死を無視して通り過ぎることができると考えている時点で、敗者の思考だ」 制裁ヒグマがその脇を通り過ぎる瞬間、男はゆっくりと髪をかき上げる。 ウェーブのかかった黒髪が手櫛により朝日に舞い、見惚れそうな美しさを匂い立たせていた。 髪をかき上げた男の肘からは、いつの間にか、鋭い刃物のようなものが飛び出している。 「うむ。切れ味が鈍っているわけではないな。ヤツを切り刻み損ねたのは単なる偶然だろう」 制裁ヒグマは、男の脇を通り過ぎた後も走り続けていた。 そして十数歩走った後、突如その体が横一文字に裂ける。 肉体の上半分が、べしゃりと街道に落っこちていた。 ほとんど手足しかついていない下半分は、そのままトコトコと歩み、暫くして力なく倒れて、動かなくなっていた。 「……白目のヒグマが私から逃げたのは賢明だっただろうなぁ。 さあ、お前はどう反応する。死を目の前にして、逃げるのか? 見て見ぬフリをするのか?」 「――……ッ!?」 【制裁ヒグマ 死亡】 絶句した。 視線を合わせてようやく気づく、身を刺すような殺気。 酷薄な笑みを浮かべるその男の美貌は、人間のものとは思えなかった。 あのすれ違う一瞬で、この男はヒグマの肉体を容易く両断したというのか。 参加者ではない。 よく見れば、首輪も支給品も持ってはいない。 ならばこいつは誰だ。 あの肘のブレードは……。 「あ、あなた、もしかして穴持たず1の『デビル』なの!? 肉体操作能力って、そこまで……」 私は、最後まで言葉を発することができなかった。 質量を持って突き刺さってくるかのような殺気の津波に、言葉が飲み込まれていた。 何故か、私の言葉は彼の逆鱗に触れたらしい。 全身が彼の視線に射すくめられ、私は動くことができなかった。 「このカスが……。私と下等生物の見分けもつかんのか……。 よかろう、貴様は死を目の当たりにして動けぬどころか、自ら招き寄せると。そういう訳だな」 「れい、動きなさい! 弓を! 弓矢を取るのです!!」 カラスが、私の耳を思いっきり啄ばんでいた。 「うあああぁぁっ!!」 「『羽根の弾丸』!!」 私が手元に弓矢を出現させるのと、彼の両腕が猛禽類のような翼に変化するのはほとんど同時だった。 だが、間に合わない。 弦を引き絞った時既に、私の腕には、ナイフのような鋭さの羽根が何本も突き刺さっていた。 「あ、あああぁぁっ!?」 痛みにふらつき、屋上から落ちていた。 右手首のワイヤーだけで、辛うじてビルに掴まる。 弓矢は光になって消え、代わりに腕からは真っ赤な血が滴り落ちる。 被弾数は羽根6本。 左の肩に1。上腕に1、下腕に2。左頬に1、脇腹に1。 再び応戦しようにも、左腕をここまで痛めて、果たして弓を持てるのか。 「終わりだな……早くも。ゆっくりと死を味わって逝くがいい」 「何を……っ」 男は両の翼を腕に戻し、私に背を向けた。 ――この男が何なのか知らないが、この程度で死んでたまるものか。 ぎこちない動きで弓矢を再生成しようとした時、私は、腕に刺さった羽根が蠢いていることに気づいた。 「え……? え……? きゃああああああっ!?」 私に刺さった6本の羽根は、もぞもぞと変形して、小さなヒグマの形になっていた。 それらが私の着る制服を喰い破り、肉を噛み千切っていく。 靴下やホットパンツ、胸元の下着まで抉られ、血が噴出す。 「離れなさい小熊ども! れいを今、壊させはしません!!」 カラスがそのうちの一体を相手取り攻撃を加えていくが、なんの助けにもならない。 小さなヒグマは、カラスにつつかれたそばから再生して、私を食べるのをやめなかった。 痛い。 痛い。 宙吊りにされたまま、肉と血の落ちる痛みだけが私を責める。 嫌だ。 こんなところで、死にたくない。 私は、父さんを、母さんを、元いた世界を、取り戻すんだから……!! 死にたくない。 誰か、助けて……――ッ。 「――ったく。悪趣味なクマがいたもんだねぇ!」 朦朧とする意識に、少女の声が届いた。 赤い炎のような、どこかで見たことのあるような瞳が、私の視界に映っていた。 「てめえら纏めて、槍のサビにしてやるよ!!」 細い槍が、矢のように私に向けて飛んでくる。 6本の赤い槍が、過たず私を食んでいた小熊を射抜き、その先端に燈る炎で焼き尽くしていた。 多節棍のように鎖で伸張されていたそれらの槍は素早く少女の手元に戻り、竹ささらのように纏められて一本の大槍に変化する。 少女は大きなポニーテールを振り立たせて、私に叫んでいた。 「おい、ほむら似のあんた! あいつの相手はあたしとカズマが引き受ける! 早く行きなっ!!」 「……っく」 お礼を言う体力は無い。 腹筋と脚力を頼みに、息を荒げて屋上に這い登り、倒れ伏した。 「なんというザマですか、れい。その程度で元の世界が取り戻せると思っているのですか?」 煽り立ててくるカラスに返事をしてやることもできない。 マフラーを解いて肩口を縛り、これ以上出血しないように身を寄せて傷口を圧迫する。 「……なぁ、あの子を傷つけたのはてめぇの仕業か? 何とか言えよ。どうなんだ、てめぇ!!」 「決まってんじゃねえかカズマ。こいつはぶっ潰すぞ!!」 地上から、さっきの少女たちの声がする。 そうだ。 彼女たちは、私が避難を促した二人組みだ。 何をしているんだ、彼らは。 私の有様を見ていたなら、その男に勝てるはずはないとわかるだろうに。 こともあろうに、私を助けるため? ヒグマを強化してあなたたちを追い立てたのは、他でもない私なのよ? 「先程の男もヒグマなのでしょう。さぁ、矢を打ち込んで強化し、そこの男女を食い殺させるのです」 カラスは冷ややかにそう促してくる。 こいつはこいつで、私に命の恩人を間接的に殺害しろというのか。 今までアローンを強化し、大島の町並みを破壊してきたように。 あの街にだって、沢山の人が暮らしていたはずなのに。 本当はもう、人の命が奪われるところなんて、見たくもないのに。 肉の食われる痛みがこんなにも痛くて苦しいなんて、初めて知った。 こんなに血が流れるところなんて、初めて見た。 遠くから、安全な場所から、私はただ人殺しの幇助をしていただけなんだ。 実際にその恐怖を受ける人のことなんて、全く考えていなかった。 冷や汗、動悸、息苦しさ。 手足の先が冷たくて、頭の中が痛みで塗りつぶされそう――。 もう、嫌だ。 私は死を目の前にして、立ち向かうことができなかった。 今も、お父さんたちが亡くなったあの日も。 動くことも、身じろぎ一つすることもできなかった。 羽根ヒグマの男や、このカラスにされるがまま、身を任せてしまった。 見上げる空は、抜けるような朝焼け。 ヒグマン子爵のいたタワーが雲をついて、胸の奥に倒れこんでくるかのようだった。 ほら。 今も私は、カラスの叱咤を浴びながら、身を丸めて、すすり泣くことしかできない。 【F-5・街/朝】 【黒騎れい@ビビッドレッド・オペレーション】 状態 全身に多数の咬傷、軽度の出血性ショック(止血を試行中)、気絶、制服がかなり破れている 装備 光の矢(6/8)、カラス@ビビッドレッド・オペレーション 道具 基本支給品、ワイヤーアンカー@ビビッドレッド・オペレーション、ランダム支給品0~1 基本思考 ゲームを成立させて元の世界を取り戻す 0 他の人を犠牲にして、私一人が望みを叶えて、本当にいいの? 1 ヒグマを陰でサポートして、人を殺させて、いいの? 2 ジョーカーも何もない。私だって他の参加者と同じように、ヒグマには容易く食い殺されるのよ!? [備考] ※アローンを強化する光の矢をヒグマに当てると野生化させたり魔改造したり出来るようです ※ジョーカーですが、有富が死んだことは知りません ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「……ふむ。暇つぶしをしていたらそちらの方から来てくれるとはな。手間が省けたぞ」 目の前にいる半裸の男は、あたしとカズマの剣幕に、そんな飄々とした言葉で応じていた。 なんなんだその余裕は。 この男は、あたし達が巨大ヒグマから逃げてきた時、前を逃げていたはずの女の子を宙吊りにしていたぶっていた。 腕の変形、そして撃ち出した羽根をヒグマにして襲い掛からせる謎の能力。 もはやヒグマの定義がなんなのかすらわからないが、とにかくこいつが敵であることは確実だ。 カズマの右腕に、虹色の光がわだかまる。辺りのビルの一角がごっそりと消失する。 髪の毛は風になびかれたように総毛立ち、彼の右頬からこめかみまでを金属のたてがみが覆う。 金色の装甲がカズマの右腕から出現し、肩先に巨大な一本の羽を持ったプロペラを形成した。 カズマから聞かされた彼の『アルター能力』、『シェルブリット』だ。 その威力は、あたしもこの目で確かめている。 「……杏子、ケンカだ。あいつはケンカを売ってきやがった……」 「そうだな……。よりにもよって、ヒトの命を『暇つぶし』だぁ?」 「だったらどうする。答えは一つだ。 誘いに乗る。ケンカを買う。そして、あいつを叩き潰す!!」 あたしとカズマの思いは同じだった。 二人して目の前の男に飛び掛かろうとする寸前、その男は、私たちの後ろのビルの上を指差していた。 そして、あたし達の怒りなど気にも留めず、世間話でもするかのように語りかけてくる。 「貴様らも見てみろ。あそこのヒグマの様子が、なかなか興味深い」 つられて、振り向いていた。 いよいよあたし達のところまで迫っていた巨大なヒグマが、動きを止めている。 そして次の瞬間、空中に溶けるようにして消え去っていた。 魔法か何かか!? 瞬間移動とか、ワープとか、そういうものなのだろうか。 その一部始終を目撃してから、男の方に振り向こうとした。 体は、動かなかった。 それでも視界は、くるりと背中の方に向いた。 そこに、先程の半裸の男はいなかった。 ――あれ? あたしの視界はぐるんと上下さかさまになって、真っ赤に染まっていった。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「……つまんねぇもんに引っかかっちまった。おい、行くぞ杏子!!」 「……」 ヒグマが消えようが暴れてようがどうだっていい。 あの半裸男、そいつを二人で潰してやるんだ――。 そう、カズマという青年は男の方に振り向いた。 しかし、目的の人物はそこにいなかった。 隣の少女からも返事がない。 いぶかしんで、隣を見た。 少女の体は、真っ赤な修道服のような衣装を着て、しっかりと槍を構えていた。 その服は、どんどんと赤くなっていく。 槍を構える腕にも、赤が流れ落ちてくる。 視線を上げた。 首元に、ルビーのような宝石が輝いている。 そしてさらに上――。 そこにあるはずの少女の頭は、どこにもなかった。 切断された細い首から、泉のように血液が流れ落ちている。 少女の体は暫くの間立っていたが、徐々に傾いて、真っ赤な水際に倒れ伏していた。 「――さぁ。この女は貴様のつがいか、友か? 『死』という暗黒の淵に、貴様はどう反応する?」 佐倉杏子の倒れたその先。 そこに、彼女の顔があった。 何が起きたのかさっぱりわかっていないような、呆然とした表情だった。 「――杏子……?」 杏子のポニーテールが半裸の男に掴まれ、晒し首のようにカズマの前に掲げられていた。 カズマはその有様を見て、知らぬ間に、一歩、二歩と、後ろへ下がっていた。 男はカズマの表情に陶酔したように目を細め、そのまま、倒れた杏子の脚を掴んで引き寄せる。 その場に胡坐をかいて、思春期の少女の伸びやかな脚を、彼は根元まで顕わになるよう持ち上げた。 「ウィン。ウィンウィーン……。 フフフフフ。 ウィン。ウィンウィンウィーン……」 あたかもギターか何かを弾いているかのように、男は口で効果音を発する。 白く滑らかな少女の肌に、赤く血の運指が線を引いてゆく。 カズマへ見せ付けるように、男はうつ伏せの少女のふとももから足首までを楽器にして、丹念に撫で回していた。 一通り演奏した後、彼は佐倉杏子の生首を、彼女自身の靴底の上に載せ、バランスを取るようにして立てる。 立てた下腿から生首が落ちそうになるのを数度調整して、彼はカズマにその作品を見せる。 「どうだ。これで下等生物も少しは趣ある姿になったと思わないか?」 カズマの中で、何かが爆発したような音がした。 「うおおおおおおおおおおおおおおっ――!!」 獣のような吼え声とともに、カズマは男へ向けて殴りかかっていた。 男は杏子の髪を掴んで、闘牛師のようにカズマの攻撃を避ける。 杏子の血液と赤い髪の毛が、緋色のマントのようにカズマを誘う。 男はその口元に浮かんだ薄笑いを崩さぬまま、常人ではありえないような肉体の動きで、カズマの連続殴打をことごとく躱していた。 「テメエぇぇぇぇぇええええっ!! ブッ潰してやらあああああっ!!」 カズマは右腕のアルターに力を集束させる。 肩のプロペラが高速で回転する。 杏子を殺し、あまつさえその体をこれ以上ないほど弄んだこの男を、許す訳にはいかなかった。 ――人を見下したようなその余裕面を、このシェルブリットで消し飛ばしてやる!! 「ああ、それだ。その力を見たかったのだ。さあ、私にそれを見せてみろ」 しら、と男の口元に端正な歯が覗く。 余裕の表情は崩れない。 むしろその顔は、探究心と好奇心に満ちた研究者のそれだった。 「輝け……、もっと。もっとだ!! もっと、輝けぇぇぇぇぇーッッ!!」 右手の甲がその外殻を開き、シャッターの内側の孔に光の渦が吸収されていく。 肩口のプロペラが高速回転し、カズマの体は上空に飛び上がる。 中天の高みで方向転換した彼は、吹き出すアルター粒子の勢いと、プロペラの推進力との一切を、その右腕に預けていた。 金色の装甲に覆われた右腕が、輝きを放つ。 眼下に見える黒髪の男を目掛け、一直線に降下した。 「喰らえぇぇぇーッ!! シェルブリッ――……」 「……遅いぞ」 半裸の男の、呆れたような表情が見えた。 垂直落下していたカズマの体は、突如バランスを崩して横に流れ、街道脇に立つビルの一つに激突していた。 「がっ!? ……がふっ」 そのまま地面に叩きつけられたカズマは、立ち上がろうとして喀血した。 よくよく自分の体を見れば、自分のアルターと右腕は、肩からごっそりとなくなっていた。 切断面から血液があふれ、スポンジのような肺からぶくぶくと赤い泡が立っている。 「そんな予備動作の長い攻撃など、実戦で当たるわけがなかろう。 所詮は下等生物か。期待はずれだったなぁ……。 まあ、この右腕だけでも研究材料にさせてもらおうか」 半裸の男は、その右腕をタコの触腕のように変形させていた。 伸びた腕の先には鋭い刃が飛び出していて、同じくその先端にある男の手には、カズマのシェルブリットが、その腕ごと掴まえられている。 左手に依然として持たれたままの佐倉杏子の生首とともに、男は戦利品を掲げる。 くるくると回るプロペラの速度が徐々に遅くなり、止まっていた。 カズマは、朦朧とする意識を無理矢理その脚に留めて立ち上がる。 「人を、勝手に、ランク付けすんじゃねぇ、ぞっ……」 「ほう。まだ立ち上がれるのか。だが半身と武器を失って、この究極生命体に立ち向かう手段など無かろう、下等生物」 「勝手に、人を、枠にはめやがって……。 俺は、てめぇに見下されるようなヤツとは、違う! 違ってやる!! 俺にボコされるのは、テメェの方だ!!」 肩の切断面を左手で押さえながら、カズマの眼光は鋭かった。 その傷口へ、虹色の粒子が集っていく。 半裸の男が持っていた彼の腕が、粒子と化して消え去る。 そして光の伴った気流が、カズマを包んだ。 カズマの右肩の後ろには、赤い、焚き火の炎を描き出したような3枚のフィンが形成される。 金色のリングが多数中空に出現する。 存在しない腕をギリギリと締め付けるようにそれらが収束する。 黄金の装甲に包まれた右腕が、再びそこに出現していた。 男は感嘆する。 「面白いな。自分の肉体ごと再生できるのか」 「……意地があるんだよ。男の子にはな。 てめぇを杏子の分までボコすまでは、オレは倒れねぇ!!」 「不幸なヤツよ。自分の『死』も女の『死』も、認められないとはな」 「他人がヒトのことを幸せとか不幸とか言うんじゃねぇよ!! 見下すなっ!!」 左手に掴んだ杏子の首から滴り落ちる血液を、男は旨そうに啜る。 カズマの怒りを煽りながら、彼は今度はその右腕を、猛禽の翼のように変化させた。 「弱い犬ほどよく吠えるらしいが、どうした? ならば撃ってみろ。攻撃が間に合うならなぁ!!」 打ち振る羽根が弾丸となってカズマを襲う。 素早く踏むサイドステップ。 旋回してピボットを切る。 次々と羽根を躱すカズマの足元に、今度は小さなヒグマが群がってくる。 回避された羽根が例外なくヒグマの姿に変形して、カズマに襲い掛かるのだ。 小さなヒグマたちに脚の動きを封じられ、カズマは徐々にその肉を食い尽くされていく。 「フゥ……まあこんなものか。あの腕だけは後で回収できるようにしておこう」 ヒグマの毛皮に埋まっていく青年の体を見て、男は満足げに笑った。 血臭に飲み込まれていくカズマは、それでも倒れずに、口を開く。 「……俺の目の前に分厚い壁があって、それを突破しなきゃいけねぇなら、俺は迷わねぇ。 一度こうと決めたら、自分が選んだのなら、決して迷わず、進む。 進む方法がないなら、見つけてやる。 なくても見つけ出す……! 俺は、どこまでも、進化してやる……!!」 カズマを埋めていた小山のようなヒグマの塊は、突如虹色の光になって消え去る。 小ヒグマを分解したアルター粒子は、カズマの五体と『シェルブリット』へ、虹色の渦を巻いて集う。 半裸の男はその姿に、心底感嘆した表情を見せた。 男は右腕を、今度はヒグマのもののように、太く鋭い爪と、強固な毛皮を持ったものへと変化させていく。 コォォォォォォ……。 渦巻く風のような音を立てて呼吸する彼の体は、太陽のような金色の光を帯びていた。 酷薄な笑みを湛え、カズマを嘲笑う。 「活きがいい……。それでこそ、新たに手に入れた我が羆の力を試すにふさわしい実験動物だ!!」 「見下してんじゃねぇっ!!」 カズマは、地面にシェルブリットを叩きつけ、アスファルトを粉砕した。 虹色のアルター粒子が、爆風のように一帯を吹き飛ばす。 砕片を巻き上げながら反動で跳んだ彼は、飛翔しながら肩のフィンを3枚全て、一斉に分解する。 緑色の光が奔流となってカズマから噴出し、彼の体に急激な加速を与えた。 アルター能力の師であるストレイト・クーガーを彷彿させる、高速の一撃。 回避も迎撃もできる速度ではない。 カズマは男に向けて拳を振りかぶり、叫んでいた。 「『攻速の』――ッ!?」 しかし、男の不敵な笑みは崩れなかった。 カズマに向かって、赤い衣装が飛んでいた。 カズマの目が驚愕に見開かれる。 首のない佐倉杏子の肉体が、男に蹴り上げられ、カズマの行く手を阻むように向かっていたのだった。 ――目の前の体はただの死体――。 それでも、カズマはとっさに、構えていた腕を引いた。 肩のアルター粒子を逆噴射させていた。 急ブレーキをかけたカズマへ、杏子の体はしたたかに激突し、二人は抱き合うようにして地に落ちていた。 「この愚か者がぁ! 私がわざわざ面と向かって力比べをしてやると思ったか! 女の死体にほだされているような下等生物が、究極生命体たる私に挑むことなど到底できぬわ!! つがいを揃えて死に送ってやることを、感謝するがいい!!」 勝ち誇ったように笑い、男は掲げ上げた生首を見やる。 カズマの精神へさらに追い討ちをかけるべく、目の前でその容(かんばせ)へ口を寄せ――。 ぞぶり。 辺りに、肉をえぐる咀嚼音が響いていた。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「人間が進化によって生まれてきたとしたら、聖書の記述と食い違ってしまう……。 そう、杏子は思ったというわけかな?」 あの日、父さんはあたしの質問にそう笑って答えた。 小学校で、生物の授業を受けた日のことだった。 先生が教えてくれた『進化論』という考え方に、あたしは猛反発していた。 『初めに神が天体と地球を創造し、 つぎに植物と動物を「その種類にしたがって」造り、 最後に「人」を造って命の息(霊)を与えた』 と聖書には書かれている。 人間は神様の似姿として作られた特別な生物で、他の種の動物とは違う――。 あたしはそう言って、教室で暴れた。 連絡を受けた父さんは慌てて教会から飛んできて、職員室のあたしを平身低頭で引き取っていた。 父さんは悪くないし、父さんの話す聖書だって、間違ってないはずなのに。 私は、父さんが否定されたような気がして、本当に悔しかったんだ。 「杏子。必ずしもね、進化論と聖書は矛盾しないんだ。 聖書には正しいことが書かれているけれど、『言葉』にしてしまった時点でその意味の解釈は分かれてしまう。 私はね、杏子。神は人間を、『人間に進化できるように造った』のだと考えているんだよ」 父さんは帰る道々、そうあたしを諭した。 ――進化というのは、『希望』を自分の形に変えてゆくことなんだ。 繋いだ父さんの手に、力がこもった。 「前に話したね、杏子。 よい行いをしていれば神様が見ていてくれる。だから、どんな時も『希望』を失っちゃ駄目だ。と」 父さんの腕の温もりが、力強く私に流れ込んでくるみたいだった。 父さんの笑顔は、夕日の輝きに負けないくらい、眩しかった。 「神様は、最も気高い『希望』だ。 杏子。人間には、杏子の笑顔のように、どんな時でも『希望』を抱く力が備わっている。 笑顔を忘れたら、その先には『絶望』という神様の罰が待っているんだ。 『絶望』こそが、『死』よりも深い、全てを破滅へと導く諸悪の根源だ。 『希望』を失わなければ、どんなに辛い状況の中でも、『死の陰の谷』を行く時でも、正しい道を進むことができる。 その手段こそ、『進化』だ。 今日、杏子が学んだ新しい知識だって、杏子が『希望』さえ持っていれば、杏子の新しい力を『進化』させてくれ、より杏子を神様に近づけてくれたはずだ」 「……ごめんなさい」 父さんは、言外に私の短慮を戒めていた。 あたしが、もっと広い視野をもって物事を受け入れていれば、あたしは今日、笑顔を失わずに済んだはずだった。 あたしの髪を、父さんは優しく撫でた。 「わかってくれればいいんだ、杏子。 ――今の世の中には、『絶望』が溢れている。この時代の人々には、こうした新しい教えが必要なんだと私は思うのだ。 しかし、それを私が説いても、杏子のように受け入れてもらえるとは限らない……。 今の世の中を救いたいのだが……」 「あたし、父さんの言っていること、正しいと思う! あたしは、絶対に『希望』を忘れないよ! 父さんと一緒に、あたしもみんなを救うよ! あたしも父さんも、『絶望』したりしない!」 不意に寂しげな顔を見せた父さんに向かって、あたしはそう叫んでいた。 だから、その時はまだ、父さんの『希望』は、眩しく輝いていた。 ――父さんが新しい教えを説いて破門され、あたしが魔法少女となったのは、それからしばらく後のことだ。 あたしの願いがバレて、父さんの気がふれちまったのは、それからさらに少し後。 『――みんなが、父さんの言うことを、真剣に聞いてくれますように』 信者たちは、父さんの説く内容ではなく、あたしのそんな願いに集まってきた。 最期まで、父さんは悔しがっていた。 信者が、決して父さんの言う『希望』を信じて集ってくれていた訳ではないことに。 自分の信じていた『希望』の道を、進めなくなってしまったことに。 自分の言葉さえ見失って、家族をも巻き込んでしまったことに。 あたしのことを魔女だと呪いながら、その実、自分自身を悪魔だと言って、一番呪っていた。 天は『自ら助くる者を助く』。 そして、魔獣に取り憑かれようが憑かれまいが、死にたがるやつは死んじまうんだ。 父さんは、『絶望』に留まってしまう前に、家族を連れて『死の陰の谷』へ行くことを選んだ。 ああ、そうだ。 全部あたしの魔法のせいだった。 あたしはもう二度と、他人のために魔法を使うまいと思った。 父さんが拒絶した『絶望』には行かない。 でも、もうあたしの望んだ『希望』には進めない。 あたしは、自分の『希望』である魔法を封じて戦い抜いた。 地獄っていうものは、『死』なんてものの先にはない。 生きている間にこそ地獄はある。 でも、その地獄でもがくことこそ、あたしの贖罪だ。 父さんの『希望』を貶めてしまった罪への罰。 そう思っていた――。 『他人がヒトのことを幸せとか不幸とか言うんじゃねぇよ!! 見下すなっ!!』 でも、なんだろう。目の前で叫んでいるあいつは。 ボロボロじゃねーかよ。 どんだけ無茶してんだよ。 『てめぇを杏子の分までボコすまでは、オレは倒れねぇ』だって? 他人のために能力使ってんじゃねぇよ。 そういうの、見てらんないんだよ。さやかじゃねえんだから。 ほら、ヒグマに取り付かれちまった。 そのままだと喰われちまうぞ。 どう考えても死んでるあたしのことなんか放っておいて、逃げなよ。 勝ち目なんかねぇんだからよ。 『……俺の目の前に分厚い壁があって、それを突破しなきゃいけねぇなら、俺は迷わねぇ』 その壁が『絶望』だったら、とてもじゃねえけど、突破できないよ。 『一度こうと決めたら、自分が選んだのなら、決して迷わず、進む』 そりゃ『絶望』なんてなしに、『希望』の道を進み続けられるなら、進みたいさ。 『進む方法がないなら、見つけてやる』 どういうことだよ、おい。 『なくても見つけ出す……!』 他人のために力を使うことが、『希望』の道を進む方法だってのかよ!? 『俺は、どこまでも、「進化」してやる……!!』 ……!! あたしは、半裸の男に吊り下げられた死にかけの頭で、ようやくカズマを理解できた気がした。 思い出したニュアンスは、記憶の中の父さんと同じように、輝いていた。 違うんだ。 彼は、他人のために自分の力を使っているわけじゃない。 カズマは、自分のために突き進む『希望』の道へ、すべからく他人の『希望』を導いていくんだ。 自分のためにその力を使い切るその姿が、みんなの『希望』になっていくんだ。 熱い。 もう、あたしの首からは血もほとんど流れ出ちまったっていうのにさ。 なんなんだよその熱い姿は。 あたしの頭にそそがれるその言葉は。 死人の心まで奮わせるその熱い言葉は、どっから出てくるんだよ。 死んでられるか。 『絶望』していられるか。 そんな素晴らしい『希望』を、みんなに見聞きしてもらわないでどうする。 聞き流させてたまるか。 誰にだって真剣に聞かせてやる。 あたしも、あたしのためにこの力を使う。 一度は退化の方向に進んだこの力を、もう一度、あの日々以上の『希望』に、進化させてやる。 まずはてめぇだ。 あたしの首を切り落とした半裸の男。 ――説法の時間くらい、静粛に聴きやがれ!! ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「はっ……がぁっ……!?」 男の喉から、苦痛の呻きがあがる。 杏子の体とともに男の攻撃から逃れようともがいていたカズマは、その様子に瞠目していた。 ぞぶっ。がぎっ。がぎっ。 筋肉質の男の喉笛には、あたかも狼の如く佐倉杏子の生首が噛みついていた。 真っ赤な長髪が彼の腕と首筋に、大木を絞め殺す蔓草のように絡みついてゆく。 男は突然の痛みと窒息と遮断された血流に苦しみながらも、必死に打開策を思考した。 ――消化だ! 喉を喰いちぎられる前に、こやつを細胞レベルで取り込む!! 男は右腕の変形も解いて、首筋にとりつく少女の首へ手を伸ばす。 だがその腕は、別の白い指先に掴まれていた。 『――よくもあたしを殺してくれたじゃないか。 あんた、人を殺すんなら、その罰を受ける覚悟も、できてんだよねぇ』 アスファルトの道路から、真っ赤な衣装を着た佐倉杏子が、もう一人生えてきていたのだ。 事態を理解できない男の体に、さらに何本もの少女の腕が這い上ってくる。 男のすねに。 肩に。 口元に。 横腹、二の腕、脇の下、太もも、髪の毛、首筋に。 今や、男の体には総勢12人もの佐倉杏子が組み付き、完全にその体の自由を奪っていた。 男は必死に彼女たちを消化しようと試みるが、むしろ少女たちの肉体は進んで内臓にまで入り込み、その腸や心臓を握りつぶそうとしてくる。 力任せに振り払おうとしてもそれらの腕が離れることはなく、却って自分の動きで地に組み伏せられ、両膝を突かされてしまう。 変形して逃れようとしても、佐倉杏子たちは男の肉体をもとの形に戻して動かさせなかった。 「な、なんなんだ、これは……」 人知を逸したその光景に、カズマは上半身を起こしただけで呆然としていた。 その時、彼の上に乗っていた首のない死体が、ぴくりと動く。 切断された首の付け根から肉が盛り上がり、瞬く間に少女の頭部を形成していた。 再生した佐倉杏子は、風呂上がりの犬のようにぶるぶると首を振り、息を吹き返した。 「あぁ……ったく。回復魔法は畑違いだってのにさ……。 かなり魔力使っちまったよ」 「じ、自分の頭をアルター化して再々構成……? 杏子、死んじまったんじゃなかったのかよ!?」 「……自分でも死んだと思ってたんだけどさぁ。 カズマの声聞いたら、戻ってこなくちゃいけないと思ってね。 あんな『希望』を耳にしたら、『絶望』なんてしてらんないよ」 カズマは未だ、目の前で起こっていることを飲み込みきれなかった。 隣で自分を助け起こしてくる佐倉杏子と、向こうで半裸の男を縛り付けている12人の佐倉杏子たちを見比べて、問う。 「あれは、杏子のアルターなのか……?」 「確かに……、あれは私の『進化(アルター)』の形さ。 あたしの先輩が付けてくれた名は、『赤い幽霊(ロッソ・ファンタズマ)』。 忘れてたけど、やっぱりあたしの進化の先は、『人に話を聞いてもらう』力なんだ。 もう、あいつはカズマの話を聞き流したりできないはずさ。 心おきなく、羽根ヒグマのタコ変態に説教をくれてやってくれ」 佐倉杏子は、慈しむような目で自分の幻影の姿を見つめていた。 槍を抱え、朝日に立つその姿は、絵画に描かれる戦乙女のように燃え立つ。 12柱の女神に縛られて地に磔られた男は、血走った目で必死にもがいている。 黒い蓬髪はみすぼらしく乱れ、呼吸の封じられた体には一切の輝きも美しさもない。 そこにいたのは、処罰の時を待つばかりの、哀れな子羊にすぎなかった。 カズマはそんな杏子の様子を見て、力が抜けたように笑った。 「ははっ……なんつぅか。ありがとよ、杏子。 お前のお陰で、俺はきっと、もっともっと『進化』できる……」 立ち上がるカズマの肩には、もうプロペラもフィンも存在しない。 しかし彼は拳をまっすぐに天空へと突き上げ、叫んだ。 「さあ、行こーぜえっ!? 杏子ぉお!!」 カズマの右腕が、丸ごと消失した。 辺りに金色の光と不可解な衝撃波が発せられる。 ビルが崩れ、道路がひび割れ、次々と物体が消失していく。 倒壊するビルの屋上から、気絶した黒騎れいが落下する。 佐倉杏子がただちに気づいて受け止め、ともに距離をとってカズマの周りから避難した。 失われた物質の分だけアルター粒子が舞い、光の渦がカズマの肉体に凝り固まっていく。 “向こう側”の世界から高純度のアルターをそのまま引き出して、包むように全身を作り替えた。 もはや手足だけではない。 髪すら真っ赤にアルター化して、肩口から生える羽根は尻尾のように変形する。 全身を流麗な金色の鎧で覆い、カズマは獅子のように立っていた。 12人の佐倉杏子の幻影が、一斉にカズマを呼ぶ。 『そうだっ、叩き潰せ! カズマ!!』 「杏子っ! こいつは――この光は! 俺と! お前の! 輝きだあああっ!!」 男を縛り付けていた『赤い幽霊(ロッソ・ファンタズマ)』をもアルター化の渦に飲み込み、カズマは黄金の光を纏う。 究極生命体であったはずの男はただ呆然と、その燦然と輝く光の獣を見つめていた。 その輝きの美しさに、彼は動くことができなかった。 「……なぜだ……なぜ私が、下等生物などに……」 「テメエの尺度なんざ知らねぇ。テメェは俺や杏子より強く、全てを極めてんのかも知れねぇ。 だが、テメェは俺を激しくムカつかせた!! そしてただ一つ! 一つだけ確実にテメエに勝ってるモンが俺にはある! さあ、見せてやる! これが、これだけが!」 右背中から生えた尻尾で、カズマは荒れ果てた道路を弾き、飛ぶ。 金色の光が、朝の太陽を背負い、天空から地上へと、天使の梯子のように差し入った。 「俺の! 自慢のぉッ! 拳だぁぁあああっ!!」 金色の爆炎が辺りを包む。 その炎と同じ色の光となって、男の体は砕け散っていた。 「……あんたがあたしと共にいてくれる。 あんたの鞭、あんたの杖、それがあたしを力づける――」 その光景を遠くで見守りながら、佐倉杏子は聖書の一節を口ずさむ。 胸に抱いた傷だらけの少女に命の重みを感じながら、杏子は炎の前に微笑んでいた。 あたかも浄罪の大炎のように、カズマの拳は、自分の罪をも『希望』へと連れて行ってくれた。 佐倉杏子は、神の存在を確信した。 この世界に満ち溢れる『希望』の道を、今一度歩んでいこうと、そう胸に刻んだ。 アルターが新たな景色を作り出した市街に、防災無線の間延びした音響が、第一回の放送を流していた。 【F-5/市街地/朝】 【カズマ@スクライド】 状態 石と意思と杏子との共鳴による究極のアルター、疲労(大)、ダメージ(大) 装備 『シェルブリット』第四形態 道具 基本支給品、ランダム支給品×0~1、エイジャの赤石@ジョジョの奇妙な冒険 基本思考 主催者をボコって劉鳳と決着を。 1 『死』ぬのは怖くねぇ。だが、それが突破すべき壁なら、迷わず突き進む。 2 今度熊を見つけたら必ずボコす。 3 疲れた……。かなみの飯でいいから食えねぇかな……。 4 このムカつく変態ヒグマ男の名なんざ、刻む価値もねぇ。 [備考] ※参戦時期は最終回で夢を見ている時期 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 状態 石と意思の共鳴による究極の魔法少女 装備 ソウルジェム(濁り中) 道具 基本支給品、ランダム支給品×0~1 基本思考 元の場所へ帰る――主催者をボコってから。 0 このほむら似の女の子を、回復させてやらないとね。 1 たとえ『死』の陰の谷を歩むとも、あたしは『絶望』を恐れない。 2 カズマと共に怪しい奴をボコす。 3 あたしは父さんのためにも、もう一度『希望』の道で『進化』していくよ。 [備考] ※参戦時期は本編世界改変後以降。もしかしたら叛逆の可能性も……? ※幻惑魔法の使用を解禁しました。 ※この調子でもっと人数を増やせば、ロッソ・ファンタズマは無敵の魔法技になるわ! ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 倒壊し、アルターにより侵食されたビル群の中に、一つだけ異質な有機物が存在していた。 猛禽類の羽根の一部のように見える、薄汚れた破片だった。 それは、かつて究極生命体と呼ばれた男の、この世に残った最後の搾りかす。 黒騎れいに向けて放った『羽根の弾丸』のうち、命中しなかったものの一本。 アルター粒子の渦に飲まれきれなかった、ほんのちょっぴりの細胞とケラチンの残骸だ。 それはもぞもぞと蠢き、不定形のちっぽけな細胞塊を形成する。 ――そうだ。このまま細胞を再生させるのだ……。 直射日光の差すこの場では、彼は急いで再生と移動を繰り返さなければ熱と乾燥で死ぬだろう。 しかしそれでも、彼は必死に『生』にすがり付こうとしていた。 その彼の上に、真っ黒な影が落ちる。 それは救いの神でもあり、また絶望の神でもあった。 「――まったく、とんだ役立たずですね。あなたは。 私の手駒をあそこまで傷つけておきながら、自分は容易く敗れるなんて」 彼に語りかけたのは、一羽のカラスだった。 赤い血のような眼光が、その薄汚い細胞塊を見つめている。 究極生命体だった細胞は、ふとそのカラスの危険性を察知した。 逃走を試みる。 しかし、彼の動きは今や粘菌にも劣る遅鈍さだった。 「何が究極生命体ですか、笑わせますね。 『始まりと終わりの狭間に存在するもの』の代弁者である私から見れば、この世界の生物など全て下等です」 カラスは、必死に逃げようとする細胞を、げろりと飲み込んだ。 喰われたことを認識する暇もないうちに、彼はカラスの中の、全ての次元の狭間のどこでもない場所に閉じ込められていた。 カラスの低い呟きが、彼の感じた最後の音声だった。 「……まぁ、こんなヒグマたちが跋扈しているのならば、やはりこのヒグマたちの生産には示現エンジンが関わっているのでしょうね。 間違いなく、それは破壊させていただきますよ……」 消化酵素でもない、日光でもない、アルター粒子でもない、魔法でもない、いわんや友情でもない負のエネルギーの奔流に、彼の体は削られ続ける。 彼の細胞は再生を続け、その途端にエネルギーを殺がれ消滅していく。 死ぬこともできない。 生きることもできない。 これから先、彼はただ、無為な永劫の時間をもがき続けることになるだろう。 地獄というものは、『死』などというものの先にはないのだ。 彼は、終始勘違いをしていた。 地球上のありとあらゆる生物の遺伝子を体内に持つことを『究極』の生命体とした場合、その『究極』は次の瞬間にはもはや『究極』ではなくなる。 事実、彼は以前、ヒグマの遺伝子すらその身には内包していなかった。 いくら最初から高みに至っていても、そこで停止しては、後から上ってくる者に如何様にも追い越される。 生物は、一分一秒ごとに『進化』を続けている。 遺伝子レベルですらなく、その転写過程、翻訳過程、蛋白質の修飾に至るまで、あらゆる特異点で個体は『進化』を続けられる。 しかし彼は、もはや『希望』を抱いて進むには高みに至りすぎ、彼の願いは『死』の救いを拒絶していた。 増上慢に至ってしまった彼は、そこにお仕着せの遺伝子を一つ積み、更なる増上慢を得ただけに過ぎなかった。 彼は自分以外の一切を『下等生物』と貶めてしまったことで、自分をも単なる『下等生物の集合体』に貶めていた。 彼の存在は、もう誰かの胸にその名を刻まれる価値もない。 胸の友の名を『下等生物』として切り捨ててきた彼に、授かり受ける慈悲はない。 男は、二度とこの世へは戻れなかった。 究極生命体と下等生物の中間のゴミクズとなり、永遠に『絶望』の地獄をたゆたうのだ。 そして死にたいと思っても死ねないので、そのうち男は再び、考えるのをやめるだろう。 【究極生命体カーズ@ジョジョの奇妙な冒険(ヒグマ) 戦闘不能(リタイヤ)】 【F-5・街/朝】 【カラス@ビビッドレッド・オペレーション】 状態 正常 装備 なし 道具 なし 基本思考 示現エンジンを破壊する 1 れいにヒグマをサポートさせ、人間と示現エンジンを破壊させる。 [備考] ※黒騎れいの所有物です。 No.099 大沈没! ロワ会場最後の日 本編SS目次・投下順 No.101 特命 No.107 CVが同じなら仲良くできるという幻想 本編SS目次・時系列順 No.112 Timelineの東 No.080 The World is Yours! 黒騎れい No.117 狛枝凪斗の幸福論 カズマ 佐倉杏子 No.081 のこりギリギリ カーズ 死亡
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★こちらでもっとわかりやすく説明されています 何をすれば良いか良く分からない人用のまとめ 不明な点などを質問できる掲示板も用意されています。 最低限やるべきこと あなたがサイト管理者である場合、自サイトのソースをチェックし /head と body の間に入れた覚えのないjavascriptのコードが入ってるか確認してください。 入っている場合はウィルスに感染しています。 感染を広げないため、一刻も早くサイトを削除してください。
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ジャック 名前:Jacques デビュー:『ファインディング・ニモ』(2003年) 概要 アカシマシラヒゲエビのオスで、シドニー*の歯医者フィリップ・シャーマン*の診療所の水槽に住むタンク・ギャング*のメンバー。ペットショップ出身。 綺麗好きで、いつも水槽の掃除をしている。フランス語訛りで喋る。当初はフランス*を意識したエスカルゴのデザインとなる予定だった。 エピソード ファインディング・ニモ ジャックたちタンク・ギャング*のメンバーの夢はフィリップ・シャーマン*の歯科医院の水槽から脱出して海へと出ること。 ある時、フィリップに保護されたカクレクマノミのニモが水槽へとやってくる。歓迎する他のメンバーとは違い、冷静な反応を見せていたギルだが、ニモの小さな身体と勇気が水槽の浄化装置を止める作戦に役立つことに気付き、彼に活躍の機会を与える。 ニモはフィリップが保護した後、乱暴者の姪ダーラ・シャーマン*へのプレゼントとされてしまう。魚殺しの異名を持つダーラに乱暴に扱われているニモを救うため、ギルは水槽から飛び出してニモを救う。苦しみながらもニモの脱出を確認したギルはフィリップの手によって水槽へ戻る。 映画の最後で、ジャックたちは最新の浄化装置が壊れた隙にビニール袋に入ったまま、部屋の窓から海へと脱出することに成功する。 ファインディング・ドリー* 映画の最後で、ジャックたちは海洋生物研究所*へ到着する。彼らは人間に捨てられた可哀想な魚だと思われて職員に捕獲されてしまう。 登場作品 2000年代 2003年 ファインディング・ニモ ようこそ海中アドベンチャーの世界へ* ファインディング・ニモ (ゲーム)* ファインディング・ニモ 2004年 ファインディング・ニモ 新たなる冒険* 2006年 ファインディング・ニモ タッチでニモ* 2007年 ファインディング・ニモ:ザ・ミュージカル ※ディズニー・アニマルキングダム 2010年代 2016年 Disney クロッシーロード ファインディング・ドリー* 2017年 ニモ&フレンズ・シーライダー* ※東京ディズニーシー 声 ジョー・ランフト*(2003年) ジェローム・ランフト*(2016年) 斎藤志郎(2003年~)
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プレイヤー名 joker デッキ名 ラファエル地界呪 デッキコード [デッキコード] 107234o1b6w6A6I6U6W7d7D7K7S8L9j9Qbrbucp [ユニット] × 9 No003 アサシン × 2 No043 トレント × 2 No091 熾天使ラファエル × 3 No025 化身カルキ × 2 [マジック] × 31 No135 精神の秘箱 × 3 No137 心削りの石 × 1 No139 補充の緑泡 × 3 No143 未完のキューブ × 3 No144 封魔石の欠片 × 2 No150 守備強制の原石 × 1 No158 ソーマの烙印 × 3 No161 生体転送 × 1 No163 生命吸収 × 3 No182 降魔の蓮華門 × 1 No193 地界呪 × 2 No204 ユグドラシルの葉 × 2 No237 LP抽出の力 × 2 No238 MP抽出の力 × 2 No257 地の領域 × 2 解説 今回紹介するのは地界呪を用いた回復デッキです ぱっと見た時に地界呪とラファエルの組み合わせは意外に感じるかも知れません 地界呪を発動するには場の属性を「地」に変える必要があります それならラファエルではなく、同じCPの智天使アズリエルを使えばいいのでは?と思いますよね 私がアズリエルを外した理由はアズリエルよりも地の領域の方が使いやすかったからです これには地界呪を発動したいタイミングが関わってきます 皆さんは地界呪を発動したいなーと思う時はありますか? 私は3つくらい考えられます 一つ目「相手が自分の場のユニットを破壊する直前」 相手からユニット・未完のどちらかで攻められた時に、カウンター的に地界呪を発動したいです 二つ目「自分自身のLPが1500以下になりそうな時」 これは命削りの風を受けたら行動不能になるラインです それを回避する為にLPを回復したいです 三つ目「MPブーストが見込める時」 こちらはもう単純にMPがあればできる事が増えるので、隙あらばぜひとも決めたいですよね この内一つ目の理由が一番重視してるタイミングです アズリエルを用いる場合、地の属性を変更される前に行動しなくてはいけません なので地界呪を使うとしたら召喚した自分のターン中に使うのがベストとなりますが、 そうなると一つ目のタイミングとはそぐわなくなります これがアズリエルを使わない理由です また地界呪を使用するとなると合わせて必要になってくるのがユグドラシルの葉やトレントです 地界呪発動キーを「地の領域」にするならユニットはユグドラシルにもトレントとも相性の良い ラファエルを採用したくなります 回復デッキにおいて最強の汎用性を持ってます 私が想定したのは単純なラファエル+地界呪では無く、ラファエル+トレントorアサシン+地界呪です ラファエル+トレントなら莫大なMPが作り出せます ラファエル+アサシンならLP+1550と、聖水を使うよりも回復量が多い事になります カルキを入れてる最大の理由は地界呪の弱さを補うためです 地界呪は負ける要因になりやすく、勝つ要因にはなりにくい。 その天秤調整に採用しました その他界呪自体の相性が悪くないのと、手札補充のためでもあります 今回のデッキはラファエルを筆頭に汎用性もなるべく失わないようにしたつもりです 地界呪までたどり着かなくともそこそこ善戦できそうです(むしろ辿り着かない方が・・・) 緑泡3枚なのは特定のカードをもってくるより豊富な手札から対応して行った方が良いと考えている為 懸念点 メインで戦えるユニットが7枚とやや少ない事 保険を減らしてアズリエルいれてもいいかも 蒼玉かなり使えそうです ユニットが無いと地界呪自体使えないしアサシンいつでも引っ張れるのは強み 理想盤面 墓地が見えませんがあしからず 前のターンにユニット3体いる状態で地界呪決めた場面が このデッキの理想形です(MP回復量は445くらい?) CPU戦で12ターンかかるので、対人戦ではほぼ成功しないでしょう・・・ このデッキに関してのコメントは以下のテキストボックスから ベヒ―モス欲しいですね -- 名無しさん (2020-10-30 01 41 04) 地回復デッキと聞いて(´・ω・`))) -- ぎんねこ (2020-10-30 21 02 25) コレは良いデッキだと思います。他の人も書いてますけども、汎用性とアタッカーの役ならベヒがピッタリだと思います! -- ぎんねこ (2020-10-30 21 04 55) コメントありがとうございます ベヒーモスは守備が高いので地界呪には持ってこいですよね! ユニット増やすならアズリエルよりもベヒを優先したいですね 盲点でした>< 今後ベヒをメインにした地界呪デッキなども紹介できたらなと思います -- joker (2020-10-31 17 47 04) 名前 コメント jokerのデッキリスト プレイヤーリストへ
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (img022.jpg) 哀しみに暮れ、涙を流す少年 彼には何かが足りなかった 足りないモノ それは愛 それは優しさ それは暖かさ 当たり前が当たり前でなくなるとき きっと彼は報われる それは羽根を捥(も)がれた妖精の姿 それは地に堕ちた天使の姿 それはありのままの人間の姿 哀しみを受け入れない限り 彼に救いの日が訪れることはない 永遠に停まった時の流れの中で 少年はまた涙するだろう ≪広告≫
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分類:短編小説 初出:「オール讀物」1990年2月号 雑誌時挿絵:宇野亜喜良 収録短編集:『夜のない窓』 あらすじ 壁の掛時計をもう一度見てから、多賀一利はゆっくりと起きあがった。 午後九時二十一分。 結婚する前から私を裏切っていた妻は、九年前、その相手に棄てられて自殺未遂を起こした。それから九年、私は妻と別れるため、妻に新たな愛人をあてがった。九年前と同じことを起こすために……。 登場人物 多賀一利サラリーマン。 多賀彩子多賀の妻。 笠原浅美多賀の愛人。多賀の会社の女子事務員。 津上克行彩子の愛人。多賀の部下。 高沢彩子のかつての愛人。 解題 (スタブ) 収録アンソロジー 日本推理作家協会編『推理小説代表作選集 1991年版』(1991年、講談社)日本推理作家協会編『完全犯罪はお静かに ミステリー傑作選28』(1995年、講談社文庫、上の文庫版) 関連作品 『夜のない窓』収録作「今夜だけ」 「午後だけの島」 「山雀」 名前 コメント
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すくいようのない【登録タグ す カラスヤサボウ 曲 鏡音リン】 作詞:カラスヤサボウ 作曲:カラスヤサボウ 編曲:カラスヤサボウ 唄:鏡音リン 曲紹介 カラスヤサボウ氏 の20作目。 マスタリングは どん氏 が手掛ける。 歌詞 立ち入り禁止を望んだ窓は 感傷的な呼吸を貪っている 鍵をかけたまま投げ出す指は 感動的な終わりを失っている 救われたくなんてないよ フィルムの中の僕ら 繰り返す映画は なんて 滑稽な 言葉を響かせている それが全て 救いようのない話 悲しい理由なんてないよ 水曜日 傷口をなぞる そこにはもう意味なんてないよ 確かめた痛みにすがりついたまま 救われたくなんてないよ フィルムの中の僕ら 繰り返す映画は なんて 滑稽な 言葉を響かせている それが全て 救いようのない話さ コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2013-11-08 19 29 52) 追加乙 -- 名無しさん (2013-11-14 02 38 16) すごい好きなんだけどなぁ -- 名無しさん (2014-03-09 18 58 00) すごいいい曲です! -- 名無しさん (2014-03-22 22 17 44) 音は好きだけど解釈ができない・・・ -- 名無しさん (2015-05-31 17 29 00) 名前 コメント